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アートフロントギャラリー「Art Jakarta 2025」に出展

2025/09/24

お知らせ

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アートフロントギャラリー「Art Jakarta 2025」に出展

アートフロントギャラリーは、東南アジア最大級の国際アートフェアのひとつ「Art Jakarta 2025」に出展いたします。本フェアは、2025年10月3日~5日、ジャカルタのJI Expo Kemayoran / Jakarta Convention Centerにて開催されます。 展示コンセプト テーマ「自然と都市、個と共同体――東アジアと東南アジアのヴィジュアル・ダイアローグ」のもと、アートフロントギャラリーは、国際的に高い評価を受けるエコ・ヌグロホや大岩オスカールと、日本の「ウルトラ・コンテンポラリー」世代を代表する角文平、原田郁、藤堂、金氏徹平らの作品を紹介します。 さらに、フェアモント・ジャカルタやアマン東京など、世界的な五つ星ホテルに作品が採用されてきた浅見貴子、鴻崎正武といった長年のコラボレーターの作品を、インドネシアのアートフェアでは初めて発表します。 出展作家 Eko Nugroho, Oscar Oiwa, Bunpei Kado, Iku Harada, Todo (藤堂), Teppei Kaneuji, Naoto Sunohara, Akira Kugimachi, Yume Aoyama, Nozomi Takanaka, Kazuto Imura, Takanao Kaneko, Tadashi Kawamata, Masatake Kozaki, Takako Azami, Takeshi Abe, Masashi Katayama, Masumi Nakaoka, Satoshi Uchiumi, Yoshinori Naruse, Kozo Takeuchi. Art Jakartaについて Art Jakartaは東南アジアを代表するアートフェアであり、世界各国からトップギャラリーが集結し、コレクターやキュレーター、研究者、アートラバーが交流する場となっています。本フェアは、地域における文化交流やマーケット形成の重要なプラットフォームです。 アートフロントギャラリーについて 1984年設立のアートフロントギャラリーは、展覧会やプロジェクトを通じて日本および国際的な現代美術を紹介してきました。越後妻有アートトリエンナーレや瀬戸内国際芸術祭といった大規模国際芸術祭において重要な役割を担い、地域社会と世界のアートシーンをつなぐ新たな文化ネットワークを築いています。 プレスお問い合わせ先 アートジャカルタに関する、作家、作品、チケットなどのお問い合わせは下記まで アートフロントギャラリー 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町29-18 ヒルサイドテラスA棟 Tel: 03-3476-4868 担当:庄司 Email: shoji@artfront.co.jp Website: https://www.artfrontgallery.com

久野彩子が「Blurred 交錯する境界」に参加しています。

2025/09/11

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久野彩子が「Blurred 交錯する境界」に参加しています。

久野彩子が寺田アートウィークにちなんだグループ展に参加しています。 本展では、日本の伝統技法と現代アートを融合させた気鋭の作家、奈良祐希、能條雅由、久野彩子の3名による作品を紹介します。彼らは、建築と陶芸、写真と記憶、金属と都市といった異なる領域を横断しながら、私たちが無意識に認識している「境界」という概念に揺らぎをもたらします。あらゆるものが数値化され、明確に定義されがちな現代において、三者三様の表現からは、そのはざまに潜む「曖昧さ(Blurred)」の美しさが立ち現れます。陶芸、箔、鋳金など日本の伝統技法を現代的に再構築した作品を通して、明確な境界のあいだに揺らぎ続ける作品世界を体感いただけます。 【開催概要】 タイトル:Blurred:交錯する境界 出展アーティスト(敬称略・順不同):奈良祐希、能條雅由、久野彩子 会期:2025年9月11日(木)~9月28日(日) 会場:BONDED GALLERY(〒140-0002 東京都品川区東品川1-32-8 TERRADA ART COMPLEX Ⅱ 4F) 営業時間:12:00~19:00 入場料:無料 主催:寺田倉庫

中谷ミチコ @ 兵庫県立美術館、神戸市

2025/09/08

作家情報

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中谷ミチコ @ 兵庫県立美術館、神戸市

9月5日より 中谷ミチコが、兵庫県立美術館で開催中のコレクション展Ⅰ 小企画「美術の中のかたち―手で見る造形」にて新作《影、魚をねかしつける》を発表しています。 「美術の中のかたち―手で見る造形」は、作品に触れて鑑賞できる独自のシリーズ企画として1989年に始まり、今年で第35回を迎えます。視覚障害のある方を含め、触覚を通じて美術体験をひらくこの試みは、美術館の取り組みとして長年継続されてきました。 今回、中谷は1年をかけて全長10メートルを超える大作レリーフを制作。アトリエの限られた空間のなかで分割制作を行い、会場で初めて全体像が立ち現れるという挑戦的なプロセスを経て完成しました。通常は着彩を施すことの多い彼女の作品ですが、本作ではあえて色を排除し、形と影のみで世界を語ろうとしています。 鑑賞者は両手で触れることで、凹凸の関係や空洞の大きさを身体的に感じ取り、目を閉じても「何かが見えてくる」体験へと導かれます。 本展は、触覚と視覚の境界を探りながら「見ること」の意味を問い直す場となるでしょう。ぜひ会場で、中谷ミチコの新たな挑戦をご体感ください。 会期:2025年9月5日(金)~ 12月14日(日) 会場:兵庫県立美術館(兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1−1) 常設展示室5 オフィシャルウェブサイト:https://www.artm.pref.hyogo.jp <関連事業> アーティスト・トーク 9月7日[日] _終了しました。 アーティスト・トーク 11月8日[土] 15:00 - 16:00(受付は14:30 - ) 聞き手:林洋子(兵庫県立美術館 館長) レクチャールーム、定員80名、当日先着順、参加無料(別途要観覧券) こどものイベント 11月8日[土] 10:15-12:30(受付10:00 - 10:15 ) 講師:中谷ミチコ

[Art Fair] Frieze Seoul 2025 in 韓国

2025/08/04

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[Art Fair] Frieze Seoul 2025 in 韓国

アートフロントギャラリーは、2025年9月3日(水)-6日(土)(3日と4日の15時まではVIPチケットのみ)に、韓国・ソウルにて開催されるアートフェアFrieze Seoulに出品します。ブースナンバーはM03です。 Artists 河口龍夫 / Tatsuo Kawaguchi 川俣正 / Tadashi Kawamata 〈展示風景〉(想定) 左:河口龍夫「Dark Box」2018年 / 鉄、闇 / 370 x 560 x 350 mm 右:河口龍夫「関係ー質212」1984年 / 綿布、銅板 / 1800 x 900 x 50 mm 前:川俣正「Limelight Project Plan, model」1985年 / 合板、バルサ材 / 1020 x 1790 x 730 mm 後:川俣正「Limelight Project (21)」1987年 / 合板、バルサ材 / 2440x 2440 x 100 mm 左から 河口龍夫「関係 質(青84-41)」1984年 / 綿布、銅板 / 640 x 490 x 55 mm 河口龍夫「関係 質(青84-19)」1984年 / 綿布、銅板 / 640 x 490 x 55 mm 河口龍夫「関係 質(84-45)」1984年 / 綿布、銅板 / 640 x 490 x 55 mm ■開催概要 Frieze Seoul 2025 期間:2025年9月3日(水)~6日(土)(3日と4日の15時まではVIPチケットのみ) 会場:COEX Hall C, D(ソウル特別市 江南区 永東大路 513) ウェブサイト

[角文平] 韓国・堤川の国際展「Waterways, Wandering Voyagers」に参加

2025/06/15

作家情報

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[角文平] 韓国・堤川の国際展「Waterways, Wandering Voyagers」に参加

―《Space House》シリーズの映像作品を韓国初公開― 2025年6月9日(月)から7月23日(水)まで、韓国・堤川(ジェチョン)にある Yeobyeoncho Salon にて開催中の国際グループ展「Waterways, Wandering Voyagers」に、角文平が参加しています。本展は、Urban Art Labの主催により、韓国文化体育観光部、韓国芸術経営支援センター、堤川市の後援のもとで開催されています。同展には、Vincent Morisset (カナダ)や、Dongwook Lee (韓国)をはじめとする国内外の有望なアーティストが参加する注目の国際展となっています。 展覧会は、堤川という土地の歴史的背景に着目し、「移動と境界」「場所とアイデンティティ」「記憶」というテーマを軸に、過去と現在、そして仮想と現実を横断する“旅”の意味を再構築するものです。 角文平は、本展にて自身の代表作《Space House》シリーズの映像作品《Space House Video》を韓国で初公開しました。このシリーズは、角自身が田舎で育った経験と、都市における狭く垂直に積層された住環境との強い対比から着想されたもので、人間にとっての「住むこと」の本質を根源的に問い直すものです。 《Space House》は、未来の住居がついには宇宙にまで達するという空想科学的な設定のもと、一戸建ての家が平地、崖、空を越え、最終的に宇宙にまで展開されるという物語性を持って制作されました。今回展示された映像作品《Space House Video》では、その空想上の住居に人々が実際に住んでいるという想定のもと、住人へのインタビューが展開されます。そこに映し出されるのは、都市から新たな土地へ移り住んだ「普通の人々」の姿であり、その様子は、コロナ禍に見られた地方移住のムーブメントとも重なります。いかなる理由であれ、新たな住環境へと順応していく人間の柔軟さと適応力が、静かに、しかし力強く描き出されている作品です。 ■展覧会情報 Waterways, Wandering Voyagers 会期:2025年6月9日(月)– 7月23日(水) 会場:Yeobyeoncho Salon(14-1, Uibyeong-daero 12-gil, Jecheon-si, Chungcheongbuk-do, Korea) 主催・企画:Urban Art Lab(ソウル) 後援:文化体育観光部、Korea Arts Management Service、ジェチョン市 協力:Jecheon Culture Foundation キュレーション:Seungah Lee(チーフ)、Won Sim(アソシエイト)、Yiseul Park(アシスタント)、Nayoon Kim(コーディネーター) 参加作家:Kong Hyun-Jin、Kira Kim、Park Kyung Jin、Mira Park、Sungyeon Park、Sookhyeon An、Jaewook Yang、Oh Jeisung、Lee Dongwook、Lee Young Baek、Buhm Hong、HUANG HAOBIN、Vincent Morisset、角文平 展示風景: 《Space House #01》2013 / 木、鉄 《Space House #03》2013 / 木、鉄 左から 《Space House #09》 2022 / 木、鉄 《Space House #02》 2013 / 木、鉄 《Space House #07》 2022 / 木、鉄 《Space House Video》2022 / 映像(映像協力:三行英登) 《Space House Video》2022 / 映像(映像協力:三行英登)

開催延期:カネコタカナオ個展「ゆるやかな檻」

2025/05/30

お知らせ

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開催延期:カネコタカナオ個展「ゆるやかな檻」

2025年6月13日(金)から7月6日(日)に開催を予定しておりましたカネコタカナオ個展「ゆるやかな檻」ですが、諸般の事情により、開催を延期することとなりました。 楽しみにしてくださっていた皆さまには、急な変更となり、誠に申し訳ございません。 正式な日程が決まり次第、改めて本ウェブサイトにてご案内いたしますので、今後ともご注目いただけますと幸いです。 なお、2025年6月13日からは「Art Front Selection : Summer 2025」を開催予定です。弊社の関係作家による選りすぐりの作品を展示いたしますので、ぜひご期待ください。

角文平:カタログ「Bunpei Kado Housing」出版・販売中

2025/05/15

作家情報

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角文平:カタログ「Bunpei Kado Housing」出版・販売中

この度、アートフロントギャラリーは、角文平がこれまで手がけてきた作品シリーズの中から、「Housingシリーズ」に焦点を当てたカタログを制作いたしました。 本カタログは、単に「家」というモチーフを用いた角の作品を紹介するだけでなく、現代における「住むこと」の意味や、住居という空間に対する作家自身の深いまなざしや思考の軌跡を辿る、非常に読み応えのある内容となっております。 アートフロントギャラリーにて、販売中です。 購入はこちら ■カタログ情報 タイトル:Bunpei Kado Housing 編集、発行:株式会社アートフロントギャラリー デザイン:北風 総貴(ヤング荘) 発行日:2025年4月 サイズ:240 × 182 × 5 mm ページ数:60ページ 言語:日英 価格:¥1500 +TAX 詳細はこちら

角文平:韓国初個展開催!

2025/05/15

作家情報

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角文平:韓国初個展開催!

2025年8月14日まで、角文平が韓国のMetaGallery LaLunaにて、角にとって韓国初の個展「DREAM HOUSE」が開催します。 角の中心的な作品シリーズである「家」をテーマとした作品を中心とした展覧会です。「住まい」というテーマに向き合い続けてきた角文平の表現を、多面的にご覧いただける機会となっております。会場では、新作を含む作品を通じて、「家」という存在に対する彼独自の視点や思索をじっくりと体感していただけます。不安定さや移ろいと共にある現代の住環境を表現した作品の数々は、現代における「住むこと」の意味をあらためて問いかけてくることでしょう。ぜひ、この機会にご覧ください。 あわせて、アートフロントギャラリーでは、今回の個展のテーマでもある「家」シリーズをまとめたカタログ『Bunpei Kado Housing』を出版いたしました。 本カタログは、アートフロントギャラリーのウェブサイトにてご購入いただけます。 購入はこちら 詳細はこちら ■展覧会情報 角文平 個展 展覧会タイトル:DREAM HOUSE 会期:2025年5月15日(木)~8月14日(木)※日・月曜休館 会場:Meta Gallery La Luna(メタギャラリー・ラルナ) ソウル・カンナム区 トサンデロ85ギル41 お問い合わせ:+82 02-442-9955 Website インタビュー 展示風景 左:《Floating Island #12》2025 / MDF、木、ボルト / 800×800×150[ASK] 右:《キリン》2025 / スチール、木 / 1820×450×550 [ASK] 《Sky Town》2022 / スチール、木 / 495×230×435 [ASK] 左から 《Floating Island Circle #02》2024 / MDF、木 / 430×430×80 [ASK] 《Floating Island Circle #01》2024 / MDF、木 / 430×430×80 [ASK] 《Floating Island Circle #03》2024 / MDF、木 / 430×430×80 [ASK] 《Floating Island #11》2025 / MDF、木、ボルト / 800×800×150 [ASK] 壁掛け作品:《Tree kit 2022 (Large)》2022 / 木、鉄 / 495×230×435 [ASK] ハンギング作品 左から 《衛星(ピンク)》2023 / 木、ライト / 460×240×290 [ASK] 《衛星(紫)》2023 / 木 / 570×470×280 [ASK] 《衛星(青)》2023 / 木 / 400×400×340 [ASK] 左から 《Moon Landing》2022 / ドローイング / 490×415×30 [ASK] 《Space House - 한옥》2025 / ドローイング / 415×490×30 [ASK] 《龍安寺:石庭》2023 / ドローイング / 415×490×30 [ASK] 《O2》2022 / ドローイング / 490×415×30 [ASK] 左:《チェッコリ #01》2025 / MDF、木、ボルト / 1700×600×80 [ASK] 右:《溪上靜居圖》2025 / MDF、木、ボルト / 1600×720×100 [ASK]

山本晶、南条嘉毅:瀬戸内国際芸術祭2025 春会期

2025/05/12

作家情報

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山本晶、南条嘉毅:瀬戸内国際芸術祭2025 春会期

現在開催中の瀬戸内国際芸術祭2025〈春会期〉は、5月25日(日)までとなります。山本晶が参加する瀬居島でのプロジェクト、および南条嘉毅の作品は、春会期限定の公開です。この機会をどうぞお見逃しなく。 山本晶の作品については、こちらでもご紹介しています。 ■山本晶 / Aki Yamamoto 《瀬居島プロジェクト「SAY YES」》海を見る山を見る 参加エリア:旧瀬居島中学校 〈作家コメント〉 ポコポコと丸みを帯びた山は、いくつも平野に置かれ、奥まで辿ると、そのうち島になり、いつのまにか海を見ている。ポコポコと浮かんで見える島は、そのうち山の稜線に変わって、いつのまにか山を見ている。 瀬居島が描かれる『鯛大網漁場図』は、立山(タテヤマ)と横山(ヨコヤマ)、山と島の線を結んだ漁師たちの漁場の地図。これを見て、アスファルトで陸続きになった瀬居島の現在の地図を描こうと決めました。 《Rivers》2025 / 100×100 cm / キャンバスに油彩 《山も見る》2025 / 194×162 cm / キャンバスに油彩 《海も見る》2025 / 162×130.3 cm / キャンバスに油彩 《鯛大網漁場図》2025 / 100×100 cm / キャンバスに油彩 《空中路》2025 / サイズ可変 / 木、紐 展示風景 ■南条嘉毅 / Yoshitaka Nanjo 《幻海をのぞく》 参加エリア:沙弥島 島々に由来する風景、瀬戸内海成立の歴史などを感知させるインスタレーション。与島5島はかつて地続きだったが、縄文時代に瀬戸内海が成立するのに伴い低地が水没し、丘陵地が島となった。 その後も気候の変動や干拓、埋め立てなどで変化を続ける瀬戸内海の風景を、砂と映像、増減する水を用いて、浜辺に建つ一軒家の内部に再現する。周囲の風景が瀬戸内海の歴史の延長上にあることを感覚的に伝える作品。 展示風景 瀬戸内国際芸術祭2025 春会期:4月18日〜5月25日 夏会期:8月1日〜8月31日 秋会期:10月3日〜11月9日 会場:直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、高松港、宇野港、瀬戸大橋、志度・津田、引田、本島、高見島、粟島、伊吹島、宇多津 住所:香川県高松市サンポート1-1-3F(高松港) 電話:087-813-2244(瀬戸内国際芸術祭総合案内所) 開館時間:会場によって異なる 休館日:会場によって異なる 観覧料: 3シーズンパスポート 一般 5500円 / 16〜18歳 2500円(要身分証) / 15歳以下 無料 1シーズン(春・夏・秋)パスポート 一般 4500円 ウェブサイト

GW休廊のお知らせ

2025/04/28

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GW休廊のお知らせ

平素よりアートフロントギャラリーにお越しいただき誠にありがとうございます。 2025年4月28日(月)から5月6日(火)まで休廊とさせて頂きます。 5月7日(水)よりイ・ビョンチャン 個展 「アリの消失点」を再開します。 休廊期間中もアートフロント関係作家の展示が目白押しです。 ■イ・ビョンチャン、原田郁、金氏徹平、山本昌、南条嘉毅、レアンドロ・エルリッヒ、大岩オスカール、大巻伸嗣、栗林隆 ・4月18日~5月25日瀬戸内国際芸術祭2025 ■原田郁 ・2月22日~5月18日「原田郁・衣真一郎リポジトリ:内と外で出合う」@太田市美術館・図書館 ■金氏徹平 ・4月11日~10月13日Study:大阪関西国際芸術祭 ■鈴木ヒラク ・4月25日~6月8日「海と記号」@POLA MUSEUM ANNEX

瀬戸内国際芸術祭2025

2025/04/18

作家情報

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瀬戸内国際芸術祭2025

4月18日(金)より「瀬戸内国際芸術祭2025」の春会期がスタートします!ギャラリー関連作家たちも多数参加していますので、ぜひご注目ください!! ウェブサイト 【会期】 春:2025年4月18日(金)~5月25日(日)38日間 夏:2025年8月1日(金)~8月31日(日)31日間 秋:2025年10月3日(金)~11月9日(日)38日間 【開催地】 瀬戸内海(11の島と6のエリア) 詳細 ■イ・ビョンチャン(韓国) ・《CREATURE 2025》福田アジアギャラリー、小豆島★新作 ■原田郁(日本) ・《カフェ・サムシング サインズ》女木島名店街、女木島 ★新作 ■金氏徹平(日本) ・《S.F. (Seaside Fiction)》日之出公園、宇野 ・《Model Of Something》 Power Base、宇野 ★新作 ・《Hard Boiled Daydream (Miyama Park) 》みやま公園、宇野 ★新作 ・《tower (UNO)》宇野港、宇野 ★新作 ■山本昌(日本) ・《海を見る 山を見る》旧瀬居中学校、瀬戸大橋エリア ★新作(春会期のみ) ■南条嘉毅(日本) ・《幻海をのぞく》沙弥島、瀬戸大橋エリア (春会期のみ) ■レアンドロ・エルリッヒ(アルゼンチン) ・《不在の存在》女木島 ・《ランドリー》女木島名店街2025、女木島 ■大岩オスカール(ブラジル/アメリカ) ・《部屋の中の部屋》男木島 ・《男木島パビリオン》男木島(+坂茂) ・《男木島未来プロジェクト2125  男木島 麦と未来の資料館》男木島(昭和40年会) ■大巻伸嗣(日本) ・《Liminal Air -core-》高松港 ■栗林隆(日本) ・《伊吹の樹》伊吹島 ■夏会期以降に公開 ・ニキータ・カダン(ウクライナ)  《枝と杖(支えあうことのモニュメント)》大島 ★新作(夏、秋会期のみ) ・中谷ミチコ(日本)  タイトル未定、高見島 ★新作(秋会期のみ)

Gallery's Picks for the Month(瀬戸内国際芸術祭2025 Vol.2 :イ・ビョンチャン)

2025/04/15

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Gallery's Picks for the Month(瀬戸内国際芸術祭2025 Vol.2 :イ・ビョンチャン)

今回のGallery's Picksでは、4月26日からアートフロントギャラリーで日本では初めてとなる個展を開催する韓国の現代美術アーティスト、イ・ビョンチャンを紹介します。個展に先駆け、4月18日 (金)からスタートする瀬戸内国際芸術祭2025にも出品していますので、併せてご注目ください!

春原直人「白い跡, Tracks in White」Youngeun Art Museum、韓国

2025/03/29

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春原直人「白い跡, Tracks in White」Youngeun Art Museum、韓国

4月27日まで、春原直人が韓国廣州京畿道のヨンウン美術館(Youngeun Museum of Contemporary Art)にて個展を開催中です。今年2月からのレジデンスを経て、韓国では初めての展覧会となります。ご注目ください! ■2025 영은아티스트 프로젝트 개인전 (12기) 스노하라 나오토 Naoto Sunohara 白い跡, Tracks in White 2025. 03. 29 (SAT) – 04. 27 (SUN) 영은미술관 제 2전시장 YEMCA Youngeun Museum of Contemporary Art

川俣正:正蓮寺川公園アートプロジェクト、大阪

2025/03/29

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川俣正:正蓮寺川公園アートプロジェクト、大阪

川俣正の新作パブリックアートが3月30日に大阪市此花区にてお披露目されます!当日は、お披露目式と併せてアーティストトークも開催。ご注目ください! ■作品名《千鳥橋ライトポスト》 設置場所:正蓮寺川公園(大阪市此花区伝法2丁目付近) 設置者:大阪市此花区役所 アーティスト:川俣 正 設計:株式会社鈴木事務所 マネージメント:大川 輝、岩根 裕子 コーディネート:松田 雅代、古谷 晃一郎 制作協力:佐々木工務株式会社、三芝工業株式会社 協力:鬼塚電気工事株式会社、阪神電気鉄道株式会社、UR都市機構 ■アーティストからのメッセージ 道路に設置されている街灯を使ったアート作品を、此花区正蓮寺川公園を横切る千鳥橋に沿って、彫刻作品として数本設置します。 いつも見慣れている街灯、すでに誰もそこにある街灯など気にも留めないで千鳥橋を通り過ぎていく時、瞬間的にこの白く塗られた斜めに立っている数本の街灯が、目に入ってきます。 そして改めて通りに立っている街灯を見直し始めます。 この橋を通り過ぎる時、一瞬何か日常の見慣れた光景から少しだけ違う風景を感じることでしょう。(川俣正) ■川俣正氏によるアーティストトーク 日時:2025年3月30日(日)15:30〜17:00 場所:此花区民一休ホール(此花区四貫島1丁目1−18) 定員:100名(要予約・先着順) <お申し込み方法> 下記のフォームにてお申し込みください。 https://forms.gle/Eaf4nQQ2pgCCYewH6

大巻伸嗣:ZARA銀座

2025/03/25

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大巻伸嗣:ZARA銀座

3月25日(火)から 大巻伸嗣による特設インスタレーションが、ZARA 銀座店のウィンドウにて公開されています。 3月25日(火)から4月23日(水)までZARA 銀座店にて展示。 ZARA 銀座店 住所:東京都中央区銀座7-9-19 営業時間: 10:00-21:30 大巻伸嗣による本作品 「Gravity and Grace」は、「Sakura seen by」の記念すべき第一弾を飾ります。このプロジェクトは、桜の開花を祝う特別な機会に、ローカルのクリエイティブなアーティストとコラボレーションし、芸術的なウィンドウの装飾を通して、その地の誰もが彼らの作品に触れる機会の創出を目的としています。 大巻伸嗣は、日本の伝統的な家庭に生まれた学際的なアーティストです。彼の作品は、「存在するとはいかなることか」という問いを掲げ、観る者の身体の感覚を揺さぶるような、大規模なインスタレーションが特徴。展示空間を非日常の世界へと変容させ、鑑賞者の感覚を目覚めさせるダイナミックなアートを展開しています。 ZARA銀座店のために制作された本特設インスタレーションは、動植物の模様が刻まれた2つの半透明の壷が店内に登場し、そこには植物や動物の文様が刻まれ、世界各地の文明や歴史を象徴する図像が描かれています。 大巻伸嗣はこの作品について次のように語ります。 「作品タイトルである《Gravity and Grace》は、フランスの哲学者シモーヌ・ヴェイユの『重力と恩寵』に由来する。 ヴェイユは、私たちは重力によって縛られながらも、空白や真空を受け容れることで、恩寵を得ることができると説いた。 壺には、動植物の文様や、世界各地の文明・歴史を象徴する図像など、人類が地球上で積み上げてきた膨大な時間が刻まれている。 重力によって刻まれた歴史が、光と影によって空間に再生される時、そこに現れるものはなんなのか。壺に込められた記憶が、私たちの内なる空間に響くとき、未来へと解き放たれるものは何なのか。 本展示では、二つの壺を入り口の左右に配置することで、始まりと終わりのゲートをつくりだした。それは通過の場であり、時を超えて流れる歴史の境界でもある。新しいものと古いものが入り混ざり、変化していく銀座のこの場所で、パンドラの壺からは何が解き放たれ、壺の中には何が残るのかみてみたいと思う。」

竹中美幸:上野の森美術館

2025/03/15

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竹中美幸:上野の森美術館

3月30日 (日)まで、竹中美幸が上野の森美術館にて個展を開催中です。 本企画は、毎年VOCA展と同時開催で、VOCA展の過去出品作家の中から、注目するアーティストを選んで最新の制作を紹介しています。 VOCA2012から13年、更に表現の幅を広げた竹中の作品をぜひこの機会にご覧ください。 ■竹中美幸 「わたしとかなた」 会期: 2025年3月15日(土)〜2025年3月30日(日) 会場:上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)

原田郁:電車の中のテレビ局「TRAIN TV」出演(JR東日本首都圏)

2025/02/24

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原田郁:電車の中のテレビ局「TRAIN TV」出演(JR東日本首都圏)

02月24日〜03月02日の間、JR東日本首都圏の電車で放映されているTRAIN TV内の番組「これビ」にて原田郁が特集されています。是非、電車にご乗車の際はご注目ください!!(原田郁については こちら) 放映期間: 2025年02月24日〜2025年03月02日 放映場所: JR東日本の首都圏主要10路線とゆりかもめの車内モニター 関連インタビュー: バーチャルとリアルを風景が行き来する? 現代美術家・原田郁

原田郁:太田市美術館・図書館、群馬

2025/02/21

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原田郁:太田市美術館・図書館、群馬

原田郁が、群馬県の太田市美術館・図書館にて2人開催中の2人展「原田 郁・衣 真一郎リポジトリ:内と外で出合う」に出品しています。 建築家・平田晃久氏が手掛け日本建築学会賞を受賞するなど、建築も有名な本美術館ですが、その回遊性の高い空間と、原田作品のコラボレーションも本展の見どころの一つとなっています。 展示室だけでなく、館内に散りばめられた原田作品をぜひお楽しみください。 ■原田 郁・衣 真一郎 リポジトリ:内と外で出合う 会場:太田市美術館・図書館 会期: 2025年2月22日(土)~5月18日(日) ウェブサイト 本展は、内と外の風景を、原田郁(1982-)と衣真一郎(1987-)の絵画によって提示する展覧会です。 現代美術家の原田郁は、彼女だけの3DCGによる仮想世界「inner space」を拡張させ続けながら、自在にその中を歩き回り、その一角を絵画として描き起こします。画家の衣真一郎は、自身の故郷を中心に、古墳や山、田畑などを目印に歩き続け、その周囲にも目を向けながら風景を取り込み、絵を作っています。 「動物と夢想家とコンピュータとが同居している存在である人間」*とも言われる私たちは、それぞれが、それぞれの場所で風景を記憶と心に蓄積します。季節や時間の流れの移り変わりにより、その場限りの風景を見せてくれる屋外はもちろん、室内、あるいはデジタル空間であっても、その人の置かれた境遇、体調、気分によって、その場限りの風景が記憶に刻まれることは、多くの人が体験していることかもしれません。こうした内外の風景の蓄積が、私たちの「世界」を豊かにひろげているのでしょう。 「リポジトリ repository」とは、貯蔵庫、収納場所あるいは墳墓などを意味する単語であり、デジタルデータを格納する構造のことも指します。美術館・図書館という当館の性質を言い表すのと同時に、二人の作家がフィールドとする、広がり続ける仮想世界や、植物にまぎれながらあり続ける古墳をも想起させる単語です。作家は、それぞれのリポジトリで風景に出合い、 “内=自身の心象を反映させた仮想世界”と、“外=刻一刻と変化する土地”を画面にあらわします。二人が各自の方法でつくりあげた内と外の風景をご覧いただくことで、それが皆様の「世界」をほんの少しでもひろげるきっかけになることを願って、本展を開催します。

中谷ミチコ:電車の中のテレビ局「TRAIN TV」出演(JR東日本首都圏)

2025/02/03

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中谷ミチコ:電車の中のテレビ局「TRAIN TV」出演(JR東日本首都圏)

2025年02月03日〜09日の間、JR東日本首都圏の電車で放映されているTRAIN TV内の番組「これビ」にて中谷ミチコが特集されています。是非、電車にご乗車の際はご注目ください!!(中谷ミチコについては こちら) 放映期間: 2025年02月03日〜2025年02月09日 放映場所: JR東日本の首都圏主要10路線とゆりかもめの車内モニター 関連インタビュー: 「抜け殻」を彫刻作品に? 彫刻家・中谷ミチコ

イ・ビョンチャン: 雪のまつだい『農舞台』フィールドミュージアム、新潟

2025/01/25

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イ・ビョンチャン: 雪のまつだい『農舞台』フィールドミュージアム、新潟

3月9日まで、ソウルを拠点に活躍するアーティスト、イ・ビョンチャンが新潟 越後妻有の農舞台にて作品を発表しています。ご注目ください! イ・ビョンチャンは、この春、アートフロントギャラリーでも個展を開催予定です。ご期待ください! ■冬の企画展「雪のまつだい『農舞台』フィールドミュージアム」 【日時】1/25(土)~3/9(日)※祝日を除く火水定休10:00~16:00 【参加作家】関美来、後藤拓朗、イ・ビョンチャン ※イ・ビョンチャン作品は、2/15, 16 十日町雪まつりのメイン会場(十日町市立西小学校)にて出張公開 【料金】一般1,000円/小中500円、または「越後妻有の冬 2025」共通チケット 写真:展示風景

東弘一郎:電車の中のテレビ局「TRAIN TV」出演(JR東日本首都圏)

2025/01/20

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東弘一郎:電車の中のテレビ局「TRAIN TV」出演(JR東日本首都圏)

1月20日〜26日の間、JR東日本首都圏の電車で放映されているTRAIN TV内の番組「これビ」にて東弘一郎が特集されています。是非、電車にご乗車の際はご注目ください!!(東弘一郎については こちら) 放映期間: 2025年01月20日〜2025年01月26日 放映場所: JR東日本の首都圏主要10路線とゆりかもめの車内モニター 関連インタビュー: 使われなくなった自転車がアートに?現代美術家・東弘一郎

冨安由真:やんばるアートフェスティバル 2024-2025、沖縄

2025/01/18

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冨安由真:やんばるアートフェスティバル 2024-2025、沖縄

2月24日まで冨安由真が沖縄で開催中の「やんばるアートフェスティバル 2024-2025」に参加しています。ご注目ださい!(冨安については こちら) ■やんばるアートフェスティバル 2024-2025 会期:2025年1月18日~2月24日 メイン会場:大宜味村立旧塩屋小学校 住所:沖縄県国頭郡大宜味村塩屋538 開館時間:11:00〜17:00 休館日:火、水 メイン会場:一般 500円 / 沖縄県民 300円 / 高校生以下 無料 ウェブサイト 出品作品: 冨安由真《おとずれるもの》2025 映像、サウンド、蛍光灯照明、回転灯篭、ラジオ、モニター、書画カメラ、事務用品、引き出し、コンテナ、パーテーション、段ボール箱ほか 会場 大宜味村立旧塩屋小学校 小学校の放送室と視聴覚室を展示会場として、サウンドと映像、照明の演出を組み合わせたインスタレーション作品。 沖縄には「まれびと信仰」があり、海の彼方にある異界「ニライ・カナイ」から来る神が豊穣と幸福をもたらすと信じられている。展示会場である旧塩屋小学校が位置する塩屋湾では、ウンガミと呼ばれる民俗行事が行われており、毎年旧盆明けの初亥の日に、ニライ・カナイから来訪する神を迎え、豊穣を祈る祭りが執り行われる。 この作品では、ウンガミの祭りで使用される小太鼓(パーランクー)の音、祈願が行われる場の一つである兼久浜の海を空撮した映像、ウンガミの儀礼「御願バーリー」(塩屋湾で行われる舟の競漕)の掛け声を録音した音声などを組み合わせ、照明の演出を加えながら、多層的な鑑賞体験を創造している。

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