展覧会Exhibition

竹中美幸 個展
《記憶の音》(部分)2020 清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2020 展示風景より

  • 竹中美幸 個展

サムネイルをクリックすると、拡大表示します。

竹中美幸 個展

2022年2月4日(金)- 2月27日(日)[予定]

アートフロントギャラリーでは、4年ぶりとなる竹中美幸の個展を開催いたします。
日程 2022年2月4日(金)- 2月27日(日)[予定]
営業時間 水~金 12:00 - 19:00 / 土日祝 11:00 - 17:00
休廊日 月曜、火曜
関連イベント 第14回恵比寿映像祭(2022年2月4日—2月20日) 地域連携プログラム参加
https://www.yebizo.com/jp/information
2021年秋、竹中は石川県珠洲市で開催された奥能登国際芸術祭2020+にて、日本海を見下ろす高台に位置する廃校を活用した施設スズ・シアター・ミュージアムにて作品を発表。半透明なガラス小屋の中に「大蔵ざらえ」(地域に眠る古い民具や道具を収集した一大プロジェクト)で見つけた、ある人物の日記ごしに覗いた珠洲の現在と過去を表現し、地域に眠る日常を人々の記憶に新たな形で焼き付けました。

また2020年には、岐阜県美術館で開催された「清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2020」にて篠原資明(高松市美術館館長)賞を受賞。映像用のフィルムという、いまや過去の遺物に追いやられつつある素材を用いて、光の痕跡と音の記憶を提示した作品《記憶の音》のその素材と手法による独創性が高く評価されています。

そして今回、これまで人の生活に寄り添うモノがもつ記憶を記録し、作品化してきた竹中がテーマとするのは、この約2年のコロナ禍における変化と消失です。コロナ禍により閉店した飲食店とその店の歴史が刻まれた家具や食器類。それらを題材にコロナ禍でひっそりと消失していった、私たちの生活の隣にあった風景を、映像用のフィルムに焼きつけ作品化することで、そっとすくい上げます。

本展では、35mm映像用ポジフィルムによるインスタレーションおよび、平面作品を展示予定。光を使うインスタレーション作品は、夜間も建物の外から鑑賞することができ、昼と夜で異なった表情を見せてくれるでしょう。

アーティスト

トップに戻る