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角文平 @ 旧日本銀行広島支店

角文平 @ 旧日本銀行広島支店

2021/02/20

角文平が2月20日より、広島市現代美術館が主催する企画「どこ×デザ」に出展しています。
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美術館を軸に、アーティスト/デザイナーと企業・観客・専門家をつなぐ
ゲンビのふたつの公募展が融合。

2007年から続く「ゲンビどこでも企画公募」は美術館の展示室以外の空間に着目し、それらの空間的特徴を生かした作品を募集するもの。これまで多くの若手作家の作品を紹介してきました。そして、2016年にはじまった「ゲンビ『広島ブランド』デザイン公募」では、自由な発想で「広島」をブランディングするアイデアを募集してきました。本公募を通じ、新たな「広島」のイメージが発掘・発信されています。

今年は会場を「旧日本銀行広島支店」に移し、ふたつの公募を融合させたスペシャル公募を実施します。

■【ゲンビどこでも企画×ゲンビ「広島ブランド」デザイン スペシャル公募2020展】

会期:2021年2月20日(土)~3月7日(日)

会場:旧日本銀行広島支店(広島市中区袋町5-21)

開館時間:10:00~17:00

会期中無休

入場無料

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角 文平 Bunpei Kado《Secret room》

核戦争によって人類が滅亡し、誰も立ち入らなくなった銀行の面会室。世界が終末を迎えても、ロボット掃除機だけは部屋を清潔に保ち続けようと動き続ける。小さな部屋の中で密かに繰り返される営みから、広島に原爆が投下されても大戦が終わらなかったパラレルワールドに思いを馳せることができる。

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